スポーツ業界におけるドローン活用の可能性について

これまでにない映像が撮影できるドローンの活用は、スポーツ界に新たな衝撃を与えています。

今回は、スポーツの現場におけるドローン活用の可能性についてご紹介します!

スポーツ×ドローンで何が起こる?

 ドローンが私たちに与えた衝撃の中でもっとも顕著なのは、その空撮のすばらしさ

画期的な空からの映像は、まさに映像革命と言ってもいいでしょう。

スポーツ界におけるドローンの活躍も、「空からの映像」が大きな鍵を握っているのは、皆さんも知っての通りです。

そんな空撮とスポーツの融合は、現代のスポーツ界にどのような影響を与えているのでしょうか。

スポーツ×ドローンでスポーツ中継が変わる!

 やはりスポーツ×ドローンといえば、スポーツ中継が思い浮かびます。

スタジアム上空から観客、選手、フィールドなどを映し出す空撮のダイナミズムは、まさにスタジアムの全体観をとらえ、観るものの高揚感を煽ります。

 特に、エクストリームスポーツと呼ばれるような超人的なスポーツでは、超人たちの常軌を逸したプレーをあらゆる角度からとらえ、競技の魅力を最大限に引き出してくれます。

スポーツを観る人々に映像から驚きと興奮を与え続けるドローン。

空撮によるスポーツ中継の今後にさらに期待が膨らみます。

スポーツ×ドローンでスポーツ戦略が変わる!

 ドローンはスポーツメディアに大きな影響を与えていますが、スポーツを観る人々にとってだけでなく、スポーツをする人々にも大きな変化をもたらしています。

 2015年、イングランドで行われたラグビーワールドカップでの日本代表の活躍は記憶に新しいですよね。五郎丸選手の五郎丸ポーズなどが一躍社会現象になりまし

 実はこの時、ラグビー日本代表はドローンを活用したトレーニングをしていたのです。

激しく肉体同士がぶつかりあう様から格闘技にも例えられるラグビーですが、実際は緻密な戦略や多様な戦術が求められる競技です。

そこで、トレーニングの際にドローンのフィールド全体を俯瞰した映像を活用することによって、それぞれの選手が瞬間瞬間にどのようなポジションをとり、プレー中にどのようなアクションをしているのかが一目瞭然としたのです。

ラグビー日本代表はドローンを活用したトレーニングでそれぞれの動きを修正し、2015年のワールドカップでは大いにその成果を発揮し国民を魅了しました。

このように、ドローンによって得られる新たな視点はスポーツ選手にとっても、動作を見直し、戦略を練るためのツールとして欠かせないものとなっています。

一方で課題も…

 スポーツ×ドローンによるさまざまな革新への期待の一方で、ドローンの利用による問題も起きています。

2014年のサッカーW杯ブラジル大会の際には、フランス代表チームの非公開練習が何者かにドローンによって撮影されたのではないかといった事件や、同年のサッカーEURO2016予選のアルバニアvsセルビア戦では、何者かが操縦するドローンがフィールドに乱入する事件が起きたりしています。

 誰もが簡単に操作できるという利点の一方で、使われ方次第では、トラブルの原因にもなりかねないドローン。

飛行にはさまざまな規制の伴うドローンですが、どのようなシーンでの利用でもしっかりとしたマナーをもった操縦者による活用が望まれます。

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2018.01.28

スポーツ現場におけるドローンと操縦士

実際のスポーツの現場では、どのようなドローンが活用されているのでしょうか?

以下の動画は、ジャパンラグビートップリーグの強豪チーム、「サントリーサンゴリアス」が、実際の練習にドローンを活用している様子が収録されています。

こちらで使われているドローンは、最大手ドローンメーカーDJIによる、Inspire 1。

細やかな操作性と安定した飛行で、4K映像を撮影できるDJIの最上位モデルです。

また、下の動画はエクストリームスポーツの最高峰「X GAMES」の撮影においてドローンがどのように活躍しているかが紹介されています。

英語の映像ですが、見ているだけでも実際の現場でドローンがどう活用されているかがわかると思います。

このように、ドローンのスポーツ活用には大きな可能性がある反面、非常にたくさんの知識と高度な操作技術が必要になります。

今後、スポーツの分野でドローンの活用を考える場合、しっかりとした知識と技術を手に入れることが重要となってくるでしょう。

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